母は定期的に、僕にニュース記事を送ってくる。大体カジノに関することなのだが、僕への何かしらの当てつけなのか、意地の悪さを少々感じながら無視している。母からすれば釈放されたのにあまり母とコンタクトを取ろうとしない息子である僕に対するある種のナッジ(nudge)なのかもしれない。

そのつつかれた肘(=記事タイトル)を見てスルーしているのだが、たまたま目に止まった記事が以下。

佐賀県警の隠蔽

https://news.yahoo.co.jp/articles/c1fecd60ccd4a4162c87d3d1b950d5b9b4cf9e05

以下、Notion AIによる記事の要約

おお、Notion、すごいじゃないか。 もとい、この記事の内容によると未成年者誘拐という恐ろしい犯罪とオンラインカジノで賭博したという「賭博罪」の2つの不祥事があったとされているが、オンカジ利用の20代の巡査は「単純賭博罪」または「常習賭博罪」に当たる可能性がある。内部で被疑者を見つけ起訴しなかったということである。

所詮、警察の正義(感)というものはそういうもので、内部の不祥事が明るみに出ることにより自らの組織が傷んでしまうことを恐れ、無きものにしようとする。

僕(筆者)という組織外の人間であれば人権軽視も厭わずマスコミに敢えて晒し者にするくせに、彼らの規範とそのコンプライアンス感覚には原理も原則もあったもんじゃない。

逮捕する・しない、立件する(検察に起訴してもらおうとする事)・しない、マスコミに晒す・晒さないも、警察の時の権力者の匙加減で決まってしまうのであろう。

この「権力」が国家システムを超越した存在にならないように国民が高い意識で注目していかなければならないのであるが、メディアを使った巧みな印象操作までお得意の様子なので、もともと従順な日本国民は煽動的に扱われてしまう。

最後にちょっとした用語集

日本のメディアでこの用語を聞いたら大体こういう意味